自宅の窓辺に合った花を育て続けて

実は寒くて、朝方室内で吐く息も白くなりそうな環境下の方が管理な楽な植物があります。その真っ先に挙げられるのが私が栽培している洋蘭の仲間。特に東アジアやメキシコの高地が原産の原種の中には、最低温度5度、水やりは月に1回施すか施さないかという程度の厳しい環境でも楽に冬越し出来る種類があり、私はそれを中心に数鉢、自室の出窓に面した窓際に置いて越冬させているのです。
成長と開花のリズムが日本の気候にもピッタリ合致しているのも助かる点。暖かくなる春先から新芽を伸ばし、夏に充実させ晩秋に花開くというパターンは栽培する人間にとっても大変扱い易く、温室といった本格的な施設さえ要らない程なのです。
新たに我が家に迎え入れた株も今年で4年目。株が自宅の環境に少しづつ慣れてきたというのは年ごとに開く花の大きさや豪華さが増している事からも察する事が出来ます。いずれこの種類と同系統の株をもう数鉢揃え、まとめて花を咲かせたいという小さな夢も持っているので、将来はかなり明るいのです。